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リビジョン 19 (Toshiyuki Ando, 2009/11/08 12:11) → リビジョン 20/45 (Toshiyuki Ando, 2009/11/29 11:32)
h1. Hudson プラグイン Sorry, English page is [[Hudson_En|here]] . {{>toc}} h2. 入手方法 最新バージョンは 1.0.1.1 1.0.1 です。 * "リポジトリから":http://r-labs.googlecode.com/svn/trunk/plugins/redmine_hudson/ * "ダウンロード":http://r-labs.googlecode.com/files/redmine_hudson-1.0.1.1.zip "ダウンロード":http://r-labs.googlecode.com/files/redmine_hudson-1.0.1.zip h2. Hudson って何? 継続ビルドのためのアプリケーションです。 簡単インストール、設定、親切なUIが特徴です。(他にも良い点は沢山ありますよ!) 詳しくは "Meet Hudson":http://wiki.hudson-ci.org/display/HUDSON/Meet+Hudson 作者の川口さんが書かれた紹介記事もあります。 "Hudsonを使ったアジャイルな開発入門":http://gihyo.jp/dev/feature/01/hudson/0001 Hudson側にも "Redmine用プラグイン":http://d.hatena.ne.jp/gaooh/20090308/1236509572 があります。 h2. どんなことができるの? h3. ジョブを表示することができます。 * 名前、説明、最新のビルド結果(番号と結果と日時)、ヘルスレポートを表示します。 * 今日ビルドされたジョブが分かります。 * 説明は表示/非表示をその場で切り替えることができます。 * ヘルスレポートで指定したキーワードを見つけると、Hudsonへのリンクを作成します。 * ビルド番号はビルド結果のページにリンクされています。 * 時計アイコンをクリックすると、ジョブをビルドすることができます。 * ハドソンさん?が登場します。(残念ながら怒ったハドソンさんはでてきません) !redmine_hudson_index_1_0_1_ja_small.png! h3. ビルド履歴を表示することができます。 * ノートアイコンをクリックすると、ビルド履歴が表示されます。 * ビルド履歴には、ビルド番号、日時、コンソールアイコンが表示されます。 * ビルド番号からビルド結果へ、コンソールアイコンからコンソール出力へ移動できます h3. ビルド履歴を活動ページに表示します。 ジョブの名前/ビルド番号に加え、テスト結果(件数)と、変更点(チェンジセット)が表示できます。 !redmine_hudson_show_build_history_on_activity_ja.png! h3. ビルド結果をチケットに表示します。 関連したリビジョンがHudsonでビルドされると、ジョブの名前、ビルド番号、結果と日時を表示します。 !redmine_hudson_show_build_result_on_issue_ja.png! h3. rake タスクを使ってHudsonの情報を取得することができます。 redmine_hudson:fetch タスクを使ってください。 rake タスクを使って情報を取得する場合は、必ず 自動取得モード(後述します)を OFF にしてください。 h3. プロジェクト毎に設定ができます * ハドソンのURL (httpsも一応使えます) * ハドソンにアクセス際利用する認証用のユーザ名とパスワード * テスト結果とチェンジセットを取得しないように (テスト結果とチェンジセットを取得すると結構時間がかかるので) * 表示するジョブ * コンパクトモード (ジョブの名前と最新のビルド結果のみ表示します) * ヘルスレポートの設定(キーワードと、リンク先のURL) !redmine_hudson_settings_0_1_6_ja_small.png! h3. プラグイン全体の設定ができます 管理 -> プラグイン -> Redmine Hudson Plugin にある 設定のリンクから設定ページに移動してください。 * ジョブの説明で利用する書式(HTMLで書く、Textileで書くのいずれかを選ぶことができます) * 自動取得モード(一覧を表示する際に、最新の情報を取得します) !redmine_hudson_global_settings_1_0_0_ja.png! h2. インストール方法 h3. プラグインをインストールする # プラグインを vendor/plugins ディレクトリにコピーします # コマンドを実行します 'rake db:migrate_plugins RAILS_ENV=production' # Redmine を開始します h3. プロジェクトでプラグインを利用する # プロジェクトの設定ページに移動します # 'モジュール' をクリックします # 'Hudson' をチェックして、保存します h3. Hudson の設定を変更します # 'Hudson' タブをクリックします # サイドバーにある '設定' をクリックします # 設定を編集します(URLや、表示したいジョブを設定しましょう) h3. ジョブを確認します # 'Hudson' タブをクリックします(初回はかなり時間がかかるでしょう) h2. 注意点 h3. Hudson について Hudson 1.313 以降が推奨です。 バージョンが 1.313 より古い場合は、テスト結果やチェンジセットが取得できず、履歴に表示できないかもしれません。 テスト結果やチェンジセットが取得できなくても、ビルド情報だけは保存します。が、一度失敗すると二度と取得しません。 h3. IE8について 互換モードを使ってください。 h3. 排他処理について 現在、排他処理が入っていないので、Redmine が複数のサーバで動作している場合は上手く動かない場合があります。 排排他処理については、できれば何とかしたいと思っています。 h3. どうしようもなくなったら? 設定ページの履歴を削除 ボタンを使って、データベースの内容を初期化してみてください。 状況が改善するかもしれません。